眠りについてのお話
2008年 10月 11日
そして、生きていくうえで欠かせない行為。
何も考えなくても眠くなれば自然に眠る行為は発生するものだけど、この部分をコントロールできると生き方も大いに変わってくると思う。
眠り自体には「回復」ってことが大きく関わってくるから現代のストレス社会では特に重要度が高いと思う。
あまりに気にしすぎるとかえって病気の原因になったりもするけどね、、、
眠りについてはよく考えた。
子供の頃は、自然に体の疲れがあったり、もっとシンプルに考えていたのでよーく毎日眠っていた気がする。10時間ぐらい・・・
でも大人になるにつれいろいろなことを脳で考えたりするようになる。いい意味でも悪い意味でも!
気にしすぎっって気も大いにするけどね!
規則正しく寝れないと次の日がすっごいしんどい。
寝ている間にもいろんなことを考えて熟睡できない。
etc
そこで今回はとある本を買って読んでみた。
↓短く深く眠る法
ちょっと偏った意見もあるけど大まかな部分では大筋では心を得たものだと思います。
人それぞれの多様性があるので万人に効くもの、取り組めるものではなかったですがね!
↓内容の中で目に付いた部分です。
☆時間をケチる
→計画表を作り、目が覚めたらさっさと行動を起こす
☆横になって目を閉じるだけで疲労は回復する
→眠らないといけないという自己暗示がかえって睡眠リズムを狂わせる
☆マインド・コントロール法で心を自在に切り替える
→不眠ノイローゼに陥っている人
仕事、健康、将来、家族などの問題はすべて、時間が解決するにまかせできることを望み、できないことは望まないようにして、自分の心を自由に切り替えることが肝心
☆神経をリラックスさせるコツ
①軽い運動
②ぬるめのお風呂
③軽食をとる
④映画を見たり、軽音楽を聴く
☆起床時間の厳守
→睡眠に関しては自然にまぶたが閉じてしまう状態になってから寝床につけばよい
睡眠時間の多少はまったく体調に影響を及ばさない。
時間の多少により調子を計るのは自己暗示によるものである。
睡眠時間自体は計算しないほうがよい
☆昼間頭と体をフルにつかえば必ず熟睡できる
☆笑うことによってぐっすり快適に眠る
→笑いによって人間の呼吸は調整される
☆小食が健康な体を育てる
→細胞の新陳代謝をよくする
胃に大量の食べ物が流れると大脳にあった血液がいっせいに下に流れ出し、消化・吸収に力を使う。
これにより頭の血の巡りは低下して思考力は鈍くなる。
またそれを回復させるには長時間眠らなければ脂肪がどんどん体内に蓄積される。
☆集中力を鍛える眠り方
→短時間睡眠で熟睡を繰り返していれば、緊張と緩和のバランスがよくなってフルに脳を使うことができる
☆早朝一時間の読書の効果
→いい文書を書くためにはいい言葉を的確につかえることが大事
この言葉を知るには1冊でも多く本を読むこと。すばらしい文章をできる限り多く接し、自分の頭にしみこませる。
☆疲労を驚異的に回復させる呼吸法
→もちろん脳も酸素を要求している。
正しい呼吸法を行って疲労をそのつど取り除く
総論として、
一日一日の自分なりの眠る行為には、習慣が大事
自分なりのやり方、リラックス方法の確立が大事
ってことでしょうか
眠れなければ起きている時間にもっと自分のためにやれることが増えるってメリットもあるわけですしね。