久々にお金のお話
2008年 06月 01日
最近、ワークバランスや収入の考えに疑問をもつようになりこうゆう形の本をよく読むようになりました。
「お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践」
大まかな内容としては、そこまで深く書かれていませんが、実際の金融商品の紹介や資産に関する知識を持たせるってことに重点に書かれていました。
下記が主に私的に感じた内容です。(ちょっと私的感情も入ってますが(笑))
・ワークバランスの改革するには収入の100%近くを労働の対価だけに頼るのではなく、他の収入も考えるべき
会社に勤めてそこだけの収入しかないのはある意味、リスクが大きい。リスクを分散しバランスを考える必要がある。
・お金の価値感として、汗水流して働いたお金の方が価値があるように錯覚するが、実際の世の中ではお金はお金。
意識するものではない。そうでなければお金に絡んで自殺したり、犯罪を犯すものなどいない。
・実際、普通預金も投資と同じ
→銀行に預けているが実際に得られるであろう利回りを放棄している
※実際には預けた銀行が運用して利回りを得ているが預ける側にまでその利益が回ってこない
↓本を読んでそんなに意識は変わったってことでもありませんが、前からよくぼやっとしか考えられていないことも含めて、ちょっとまとめてみました~
個人個人の価値観の違いもあるので、人それぞれのやり方はあると思う。
私的なのポリシーとしては、「お金」「自由」「時間」を生きていく中での指標と考えるとそんなに守るべき重さは同年代の人たちに比べてすくないので(←自由な独身です(笑))、「時間」を大事にして、いろいろ経験したいってのがある。
いろいろ経験ってのはもちろん仕事以外ですよ!基本仕事は大嫌いです!!
そのためには、これまでのように仕事をして収入を得るってことだけでなく、「自分の時間で何ができるか」「何をしたいのか」ってことを良く考えることが必要です。
そしてそれを大事するためには、いろいろ自分自身に必要な収入面での条件もいろいろ考えられると思う。
何をしたいかってのは別として生きていくだけでもお金もかかるしね!
①労働環境の自由や労働から得る収入の幅や時間を得るには自分にしかできないスキルの確立すること。
②本業の収入以外での割合を増やすこと(副業、金融資産の利回り)
今回の中では②でのことが大きいけど、金融基礎知識(リスク)を身につけて、実行する行動力が必要を大いに感じている今日このごろです。
やはり「自由」を得るにはそれ相応の勉強や努力は常に必要ということですね。
この意識改革が慣れていない人間がするのが一番難しいんだけどね~
ちょっと投資信託や他のデリバティブのものも含めてちょっとずつでも勉強して実践していきたいと思います。