共産党のマニュフェスト
2009年 08月 03日
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2009/syuuin/index.html
比較的、利害関係のない政党ですが、政策がちと非現実的だろうか
でも労働環境を政策の第一にもっていってるところは評価に値しますね!
でも、、っともっと具体的な政策を記載してほしかったなぁ
あまりに抽象的すぎだし、安易な規制強化ばかり唱えているのもちょっと、、いただけない部分ですね
派遣労働者って枠組みじゃなくて労働者全体としての枠組みで捉えて考えてほしい。
労働をする人間が、最低限レベルでも個人の権利を守られてない現状を打破することにまで触れてほしかった。
サービス残業などの労基そのものをちゃんと守れるような部分!
雇用を守るって部分はこのような最低限のルールを守られた上での命題でしょう。
それに、ここに書かれている今の雇用を守るというやり方は、年功序列の象徴でしょう。。。もう破綻してるのに!
雇用の流動性がちゃんと図れればファックな会社は淘汰されまともな会社にしか労働者は残らないだろうに。
特に精神論ばかりかましてまともに労働法を守らない会社!!!
別に雇用形態は、このような個人労働者としての最低レベルのルールが守られているのであれば派遣だろうが、社員だろうが何も問題ないと思う。そもそも雇用が円滑にちゃんと流動の自由があれば、雇用形態なんかそれほど問題でないだろう。ただ時間に制約があるかの問題だけであって!
民主主義(自由主義経済)ならこんな保護主義を守るより、個人の権利だけを守って、もっと自由に活動、仕事できる環境が一番利にかなっていると思う。そうでないと今の若い世代から将来のビジョンなんて消えうせていくことでしょう。もうかなりこの国に失望している人も多いと思う。
もちろん何度もいうが、最低限のルールがあってのこと!
囲われた場所で身動き取れないなんて、、階級制度に押し込められたただの奴隷ですからねぇ
ちょっと論点がぼかされているのが、、気になってたところでしょうか...
このレベルの低いところでしか各政党の政策比較をできないところが、、、今の日本の現状でしょうか。。。