とある就活の風景
2009年 03月 22日
一応エンジニアだし、不況でも大丈夫でしょうとのほほんと構えてましたが、、、
やばいぐらいに血合いが悪化してるみたい!
贅沢いってられる状況じゃないことにやっと気付き、ちと動きを変えてみることにしてみた。
その動きとは正社員の求人にもちと手を伸ばし面接を受けてきました。
職安で見つけたとあるベンチャー企業だったんだけども、、、
もちろん求人条件等は確認して、、
求人情報に書いてある条件は何って感じ
一通りこちらのスキルをヒアリングして、会社の業務内容を聞くと言った通常の流れのあと、待遇について話になりました。。
ここからがすごい。
しきりに「ベンチャーなので」、、、「ベンチャーなので」、、と
今始まったばかりなので土日も関係なく働いてます。
残業代はでません。。交通費はでません。月額固定給です。。
試用期間中は、保険もでません。要相談です。。
最初は、こちら側もそちらのスキルが見極め出来ませんので最低限の給与しか出せません。。
少数精鋭で高収益を上げるため自分で動いて何でもやってもらわないといけません。そのため昼夜関係ありません。
ってな感じで終了。
久々にこんな適当な面談を受けました。
ノリが学生のノリですね、、、
ここで数々の疑問点
・基本、人を雇うってその時点で、リスクがあるのは当然じゃないの?
・求人情報の書いてある条件って何?嘘?
・ベンチャーなら何でも許されるのか???
・私たちは従業員なんであって経営者じゃないんですよ、、リスクは終えません。
・ちょっと従業員に甘えすぎてませんか?時間は無尽蔵にないんですよ、、、時間の管理は?社員の生活は?
・法令はいずこへ??
大学を卒業して一番最初に入った会社が一番ファックで最低な会社だったけど、、、
会社へのモラルはどこまでも要求するのに、社員へのモラルを守るってことが、、、厳かにされ続けている社会です!
個人あってこその会社なのにね,,,,,,
日本の会社は、未だに時間をかけてやれば解決できるという考えが根強いように感じます。
人件費がべらぼうに安い時ならそれでよかったかもしれないが、世界と戦うのに知的付加価値を上げて、より効率を上げない限り、途上国であり続けることは不可能でしょう!この国にある資産というのは人間の能力だけなのに
で話しは戻り、その面談の結果は、、、3時間後連絡があり合格とな、、、
理解がいっぱい出来ませんでした(汗